Outlook の予定表に祝日を追加する方法と削除のしかた
Outlook の予定表に祝日が表示されない、または一部しか表示されない。Outlook は国の祝日を自動で追加できますが、ボタンの場所はバージョンごとに異なり、追加できないバージョンもあります。Microsoft の祝日データには既知の欠落もあり、これも後で説明します。
まとめると: Outlook on the web、Outlook.com、新しい Outlook for Windows では、予定表を開いて [予定表の追加] を選び、[休日] を選んで、追加する国にチェックを入れます。クラシック Outlook for Windows では、[ファイル] > [オプション] > [予定表] を開き、[祝日の追加] を選んで国にチェックを入れ、[OK] を選びます。Outlook for Mac では祝日を追加できません。削除するには、祝日の予定表を右クリックして [削除] を選ぶか (Web、新しい Outlook)、リスト ビューで [休日] カテゴリの予定を削除します (クラシック)。2026 年 11 月時点で、Microsoft は、一部の国の祝日カレンダーで 2026 年後半や 2027 年の日付が欠けている既知の問題を挙げています。
予定表に祝日を追加できる Outlook
以下の手順は、Microsoft の記事「Outlook で予定表に休日を追加する」に基づいています。
| Outlook | 祝日の追加 | 追加のされ方 |
|---|---|---|
| Outlook on the web (職場または学校) | 可能: [予定表の追加] > [休日] | 購読する祝日の予定表で、自動で更新される |
| Outlook.com (個人用) | 可能: [予定表の追加] > [休日] | [個人用の予定表] の一覧に入る祝日の予定表 |
| 新しい Outlook for Windows | 可能: [予定表の追加] > [休日] | Microsoft によると、祝日が予定表にコピーされる |
| クラシック Outlook for Windows | 可能: [ファイル] > [オプション] > [予定表] > [祝日の追加] | 自分の予定表にコピーされる予定。2016 年から 2026 年まで |
| Outlook for Mac | 不可 | Microsoft によると非対応 |
| Outlook for iPhone と Android | Microsoft の説明なし | 同じアカウントで Web から追加してみる |
Outlook on the web と Outlook.com で祝日を追加する方法
個人用の Microsoft アカウントでは Outlook.com を、職場または学校アカウントでは Outlook on the web を使います。手順は同じです。
- [予定表] を開きます。
- 左側のウィンドウで [予定表の追加] を選びます。
- [休日] を選びます。主要な国際的な祝日や日付を予定表に追加するためのパネルが表示されます。
- [フィルター] ボックスに国名を入力するか、一覧をスクロールします。
- 追加する国のチェック ボックスをオンにします。
Microsoft の予定表の追加に関する記事によると、祝日の予定表は [個人用の予定表] の一覧に追加されます。祝日についての主な記事には、Microsoft 365 の職場または学校アカウントではこれが購読となり、祝日が追加・変更されると自動で更新されるとも書かれています。個人用の Outlook.com アカウントで同じように更新されるかどうかは、Microsoft は示していません。
新しい Outlook for Windows で祝日を追加する方法
- 予定表を開きます。
- 予定表のグリッドの下にあるウィンドウで、[予定表の追加] を選びます。
- [休日] を選びます。
- 国を 1 つ以上選びます。
Microsoft によると、新しい Outlook はその祝日を予定表にコピーします。同じアカウントを Outlook on the web でも使っている場合は、同じ国を 2 回追加しないよう、先にそちらを確認してください。
クラシック Outlook で祝日を追加する方法
- [ファイル] > [オプション] > [予定表] を選びます。
- [予定表オプション] で [祝日の追加] を選びます。
- [予定表に祝日を追加] ボックスで、追加する国にチェックを入れます。
- [OK] を選びます。
以前に追加した国は、すでにチェックが入っています。チェックが入ったまま [OK] を選ぶと、Outlook はその国の祝日をもう一度追加します。先にチェックを外すか、古い祝日を削除してから追加し直してください。
Outlook for Microsoft 365、Outlook 2019、Outlook 2016 のクラシック Outlook に組み込まれている祝日データは 2016 年から 2026 年までなので、2027 年の分は何も追加されません。祝日が 2026 年より前で途切れている場合、Microsoft は、既存の祝日を削除し、最新の Office の更新プログラムをインストールしてから、追加し直すよう案内しています。
Outlook for Mac に祝日を追加できるか
できません。Microsoft のOutlook for Mac の予定表に祝日を追加できるかについてのページには、Outlook for Mac は現在これに対応していないと書かれています。対象は Outlook for Microsoft 365 for Mac、Outlook 2024 for Mac、Outlook 2021 for Mac です。Microsoft はそのページで回避策を示しておらず、案内しているのはフィードバック ポータルだけです。
iPhone と Android の祝日
Microsoft の祝日の記事には、iPhone や Android の Outlook アプリでの手順がありません。スマートフォンで使っているアカウントでサインインして Outlook on the web または Outlook.com で祝日を追加し、アプリの予定表一覧で祝日の予定表を探してください。
Outlook の予定表から祝日を削除する方法
Outlook on the web、Outlook.com、新しい Outlook:
- 左側のウィンドウで、祝日の予定表を右クリックします。
- [削除] を選び、確認のためもう一度 [削除] を選びます。
クラシック Outlook: 祝日は自分の予定表にある通常の予定なので、削除します。
- 予定表で [表示] > [ビューの変更] > [リスト] を選びます。
- [配置] グループで [カテゴリ] を選びます。
- [休日] カテゴリまでスクロールします。
- 削除する祝日を選び、[ホーム] > [削除] を選びます。
- [表示] > [ビューの変更] > [予定表] で通常のビューに戻ります。
Microsoft の記事「Outlook 2016 で最新の日本の祝日を適用する」の英語版では、このカテゴリ名が Holiday になっているので、どちらの表記も探してください。
Outlook の祝日でよくある問題
- どの祝日も 2 回表示される: クラシック Outlook で同じ国を 2 回追加したか、Outlook for Windows と Outlook on the web の両方で追加しています。後者について Microsoft は、Outlook for Windows で追加したほうを削除するよう案内しています。クラシック Outlook では上のリスト ビューの手順で、新しい Outlook では祝日の予定表を削除します。
- 2026 年後半や 2027 年の日付がない: クラシック Outlook のデータは 2026 年で終わっており、さらに Microsoft は、Web、新しい Outlook、クラシック Outlook で欠落が生じる既知の問題を挙げています。下の既知の問題を参照してください。
- スマートフォンに表示されない: Microsoft はスマートフォンでの手順を示していません。同じアカウントで、Web から予定表を追加してください。
- 会社独自の休日: Outlook の一覧にあるのは国の祝日だけです。会社の休日は、下の方法で終日の予定として追加します。
2026 年と 2027 年の祝日がない: 既知の問題
国の祝日が 2026 年の途中で途切れている、または 2027 年の祝日がない場合は、既知の問題です。Microsoft の既知の問題のページ「Public Holiday Calendars Missing Dates After June 2026 in Outlook」によると、祝日カレンダーが 2026 年のある日付以降で途切れる、2026 年は表示されるが 2027 年は表示されない、または個々の祝日が欠けている、日付がずれている、といった症状が出ます。Outlook on the web、新しい Outlook、クラシック Outlook が対象です。
- 挙げられている国: オーストリア、中国、デンマーク、ドイツ、香港特別行政区、インド、イスラエル、日本、マレーシア、ポーランド、シンガポール、スロバキア、スウェーデン、英国、米国。Microsoft は、ほかの地域も影響を受けている可能性があるとしています。
- 日本: 2026 年の残りの期間と 2027 年全体の祝日がありません。
- ドイツ: 2027 年のイースター関連の祝日がありません。
- 状態: 2026 年 11 月時点で、ページの状態は「回避策」で、Microsoft はまだ調査中としています。
Microsoft の回避策は、祝日の日付を別の情報源から取り込むことです。組織が管理している予定表、購読するサードパーティの予定表、政府や地域の公式の予定表などです。祝日データを削除して追加し直すことで解決したユーザーもいる、とも書かれています。下の別の情報源から祝日を追加するを参照してください。
別の情報源から祝日を追加する
祝日の公開予定表や組織がインターネット予定表のアドレスを公開している場合は、Microsoft のインポートまたは購読の記事に沿って、Outlook on the web または Outlook.com で購読できます。
- 予定表の左側のウィンドウで [予定表の追加] を選びます。
- [Web から購読] を選びます。
- 予定表のアドレスを入力し、[インポート] を選びます。
購読した予定表は自動で更新されますが、Microsoft によると、変更が表示されるまで 24 時間以上かかることがあります。代わりにアップロードした .ics ファイルはその時点のコピーで、更新されることはありません。Microsoft の既知の問題のページには、これらの情報源は Microsoft が管理しているものではないとあるので、頼る前に日付を確認してください。
会社の休日を自分で追加する方法
数日だけなら、Microsoft の終日イベントの記事に沿って、1 日ずつ終日の予定を作成します。
- 新しい Outlook: [新しいイベント] を選び、タイトルを入力して日付を選び、[終日] をオンにします。必要なら空き時間の一覧で [不在] を選び、[保存] を選びます。
- クラシック Outlook: [新しい予定] を選び、件名を入力して日付を設定し、[終日] をオンにして、[オプション] の [公開方法] を設定し、[保存して閉じる] を選びます。
チーム全体の場合は、組織で共有の休日予定表を管理しているかを IT 部門に確認してください。これは、2027 年の欠落について Microsoft が最初に挙げている代替手段です。自分で作った予定表を共有するには、Outlook で予定表を共有する方法を参照してください。
よくある質問
Outlook の祝日一覧に日本はありますか?
あります。クラシック Outlook の祝日の追加画面には日本があり、Microsoft の既知の問題のページは、Outlook on the web と新しい Outlook の日本の祝日カレンダーを対象にしています。2026 年 11 月時点で、Microsoft は 2026 年の残りの期間と 2027 年全体の日本の祝日が欠けているとしています。修正されるまでは、別の情報源を使うか、欠けている日を自分で追加してください。
Outlook の予定表に 2027 年の祝日が表示されないのはなぜですか?
理由は 2 つあります。クラシック Outlook に組み込まれている祝日データは 2016 年から 2026 年までです。また Microsoft は 2026 年 11 月時点で、Outlook on the web、新しい Outlook、クラシック Outlook の祝日カレンダーで、多くの国の 2026 年後半や 2027 年の日付が欠けている既知の問題を挙げています。Microsoft の回避策は、別の情報源の祝日カレンダーを使うことです。
Outlook で重複した祝日を削除するには?
クラシック Outlook では、[表示] > [ビューの変更] > [リスト] を選び、[配置] グループで [カテゴリ] を選んで、[休日] カテゴリにある余分な予定を選び、[ホーム] > [削除] を選びます。Web と新しい Outlook では、祝日の予定表を右クリックして [削除] を選びます。重複は通常、同じ国を 2 回追加したか、Outlook for Windows と Outlook on the web の両方で追加したことが原因です。
Outlook for Mac に祝日を追加できますか?
できません。Microsoft によると、Outlook for Mac は現在、予定表への祝日の追加に対応しておらず、フィードバックを送る以外の回避策も示されていません。
Outlook の祝日は自動で更新されますか?
Microsoft 365 の職場または学校アカウントでは、Outlook on the web で追加した祝日の予定表は購読なので、自動で更新されます。クラシック Outlook は固定の予定を予定表にコピーするため、更新されることはありません。最新にするには、削除してから追加し直します。個人用の Outlook.com の祝日の予定表が更新されるかどうかは、Microsoft は示していません。